マーチ 12SR 可変長シフトノブの製作


準備する材料。
・アセトン
・ポリエステル樹脂
・硬化剤
・剥離剤
・ゴム手袋
・紙コップ
・ボルト(M12-1.75ピッチ-100mm)

・M12-1.75ピッチ ナット(写真にはないですが・・・)
準備する工具
・モンキーレンチ
・ダイスM12-1.75ピッチ
シフトノブの取り外し方はこれからマーチのショートシフト化をしようと考えている方は多分知っておられるので省略。いきなり、カット後の写真からです。
カットは上部のプラスチック部分をすべてカットしてしまいます。
切削油があるといいのですが、556などでもOK。ゆっくりとM12のねじ山をきっていきます。ねじ山は約100mmきります。以外に大変・・・
切り終えるとこんな感じ。
ここまででも一苦労なんだが・・・
しかし、体力仕事もここまで。
後は運です(笑)
さて、ここからが本題とも言うべき重要な部分!!
ポリエステル樹脂と硬化剤を紙コップに入れて混ぜます。
模り用のボルトM12-100mmに剥離剤をしっかりとつけて、取り外した純正シフトノブに差し込みます。真ん中になるようにテープで固定。ポリエステル樹脂がノブの周りに付く場合を考えてマスキングします。
あとは、樹脂を流し込むだけ。
大体24時間で硬化します。
硬化したら、ボルトをねじって引き抜きます。←剥離剤重要!!忘れると大変なことに・・・
出来上がったシフトノブ。
写真では見にくいですが、ちゃんとねじ山が切られています。
M12のナットを最初に入れて、シフトノブをつけます。
ナットを適当な位置にすることで50mmくらい長さを調整できるようになりました。
これは純正状態。
こっちがショート化した状態。

開発秘話(笑)
わたしも、いきなり純正シフトノブに樹脂を流し込むのはためらったので実験。
見事に失敗。ボルトがポリエステル樹脂とくっついて抜けなくなりました。
原因は剥離剤。これをしっかりとボルトに塗っておかないと、ボルトが取り外せなくなります。
ペンチでまわしてみたが、びくともしない・・・オブジェと化しました。
M12よりも一回り大きなボルトを購入。
穴を開けて、タップを切る!!(笑)
こんな部品どこにもおいてないよぉ。
このボルトをシフトノブに樹脂で固定。と思ったのですが・・・
あまりにも、穴あけとタップを切るのが大変なので中断(挫折??)